慢性腰痛の主な原因
筋肉の緊張・姿勢のクセ
加齢や長年の姿勢の癖、仕事での同じ姿勢による筋肉への負荷が血流悪化や炎症を引き起こし筋肉に痛みを発します
骨盤・背骨の歪み
加齢や継続的な無理な姿勢、寝具が合わなかったりして骨盤や背骨が歪み腰椎の関節、仙腸関節、股関節やその周囲のじん帯や筋肉へ局所的に負荷がかかり痛みを発します
運動不足や柔軟性の低下
運動不足や柔軟性の低下が続くと腹筋、背筋など腰をサポートすべき筋肉が筋力低下を起こすことで腰への負担が大きくなり痛みを発します
ストレスによる筋緊張
仕事や受験など過大なストレスを受けると筋緊張により血流循環が悪化を招くことで痛みを発します
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症など、脊柱の器質的異常による神経圧迫
・ヘルニアでは椎間板から飛び出た髄核が脊椎をとおる神経を圧迫し痛みを発します。
・脊柱管狭窄症では脊柱の脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し痛みを発します。
・すべり症では脊柱の椎骨の一部が滑りを起こし神経を圧迫して痛みを発します。
もし本当にこの器質的以上のせいで生活がままならないなら手術が適当だと思われます。しかし9割がたはそうではないところに当院の出番があります。この記事を最後までお読みください。
筋痛症、癌、尿管結石、胆石など、別の病気による痛み
・これらが原因の場合は医療機関の受信が先決です。またその後の疼痛緩和処置については当院でも受け付けております。
脳の過剰反応などによる錯覚的な痛み
近年、脳の過剰反応などにより腰痛の原因がなくなった後も脳が錯覚的に痛みを感じ続ける症例が多数あるとの報告が注目されています。
慢性腰痛の特徴
- 痛みがじわじわ続く
- 気温や疲労で悪化する
- 朝や長時間同じ姿勢で辛くなる






