慢性腰痛・ぎっくり腰

ぎっくり腰・慢性的腰痛に悩まない人生をお手伝いします。

 

こんにちはふたば治療院の関です。わたしも学生の頃からぎっくり腰と慢性腰痛の繰り返しで25年ほど暗い人生を送ってきました。それを一変させたのが、鍼灸師の資格を取った事です。なったら治すを繰り返すうちにぎっくり腰になりにくくもなり、ハードな畑仕事や日曜大工を楽しむことができるようになり、人生を前向きに生きられるようになってきました。

私の様にぎっくり腰でも慢性腰痛でもご自身のセルフケアと当院の根本治療で人生を取り戻すことが可能です。当院にお任せ下さい。どのような症状もそうですが、早期治療が根本治療の基本です。当院は平日は夜、土日祝日は8時~23時まで治療可能ですので、お仕事を休まずに仕事帰りや土日祝日にぎっくり腰や慢性腰痛になりにくいお体つくりをお手伝いできます。

 東洋医学の観点から腰のお話をいたします。東洋医学では五臓六腑という考え方があり、五臓といわれる肝心脾肺腎のうちの腎の特性が良く当てはまることから「腰は腎」といわれています。腎は腎臓にも関係しますが、もっと大きな見方で生命の源という意味合いをも持ち、老化と大きな関係があります。つまり腰痛は老化のはじまりと考えられているのです。ですから幼少は腰痛の比率が非常に少なく、年を取ってくるつれて増えてきます。ですから腰痛はあって当たり前としてとらえ、痛くなったら当院で即治療を受けていただければ腰痛になりにくいお体にだんだん変わっていき有益な人生をおくれると考えております。

余談ですがリンという物質が寿命に大きくかかわっていて腎臓がコントロールしていることが分かっています。まさに生命の源の証拠かもしれません。


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こんな症状でお困りではありませんか?

  • 重い荷物持ち上げたらギクッと来て動けなくなった
  • くしゃみや咳をするだけで腰に電気が走る
  • ぎっくり腰が不安で人生を楽しめない
  • 毎朝起きる時、腰の痛みがつらい
  • 長時間座ると腰が重だるくなり仕事に集中できない
  • 病院や整体に通っても、一時的で根本改善にならない
  • ヘルニアの痛みで手術をすすめられ不安

慢性腰痛(長期間続く習慣性の腰痛)

「ずっと痛い」「たまに楽になるけどまた戻る」といった、長期間続く腰痛はこちらに当てはまります。

慢性腰痛の主な原因

筋肉の緊張・姿勢のクセ

加齢や長年の姿勢の癖、仕事での同じ姿勢による筋肉への負荷が血流悪化や炎症を引き起こし筋肉に痛みを発します

骨盤・背骨の歪み

加齢や継続的な無理な姿勢、寝具が合わなかったりして骨盤や背骨が歪み腰椎の関節、仙腸関節、股関節やその周囲のじん帯や筋肉へ局所的に負荷がかかり痛みを発します

運動不足や柔軟性の低下

運動不足や柔軟性の低下が続くと腹筋、背筋など腰をサポートすべき筋肉が筋力低下を起こすことで腰への負担が大きくなり痛みを発します

ストレスによる筋緊張

仕事や受験など過大なストレスを受けると筋緊張により血流循環が悪化を招くことで痛みを発します

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症など、脊柱の器質的異常による神経圧迫

・ヘルニアでは椎間板から飛び出た髄核が脊椎をとおる神経を圧迫し痛みを発します。

・脊柱管狭窄症では脊柱の脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し痛みを発します。

・すべり症では脊柱の椎骨の一部が滑りを起こし神経を圧迫して痛みを発します。

もし本当にこの器質的以上のせいで生活がままならないなら手術が適当だと思われます。しかし9割がたはそうではないところに当院の出番があります。この記事を最後までお読みください。

筋痛症、癌、尿管結石、胆石など、別の病気による痛み

・これらが原因の場合は医療機関の受信が先決です。またその後の疼痛緩和処置については当院でも受け付けております。

脳の過剰反応などによる錯覚的な痛み

近年、脳の過剰反応などにより腰痛の原因がなくなった後も脳が錯覚的に痛みを感じ続ける症例が多数あるとの報告が注目されています。

慢性腰痛の特徴

  • 痛みがじわじわ続く
  • 気温や疲労で悪化する
  • 朝や長時間同じ姿勢で辛くなる

ぎっくり腰(急性腰痛)

突然の強い痛みで動けなくなる状態。正式名称は「急性腰痛症」です。無理な姿勢や腰への過剰な負荷により筋肉が防御的に固まることによって激痛を発します。

ぎっくり腰の主な原因

  • 重い物を持ち上げた瞬間
  • 重労働の繰り返し
  • くしゃみ・咳などの不意な動き
  • デスクワークで腰が硬くなっている
  • 睡眠不足や疲労蓄積(血流悪化や運動機能低下による腰部への負担増)

ぎっくり腰の特徴

  • 突然起こり激痛を伴うことが多い
  • 痛みは強いがピンポイントでないことが多い
  • 前屈・後屈ができない
  • 痛みで歩くのもつらい
  • 腰が「抜ける」「支えられない」感覚

ふたば治療院の治療の考え方(慢性腰痛について)

 ・腰痛といっても原因も場所も様々です。痛みのもととなっている筋肉や関節などを見極め、緊張緩和と疼痛除去を徹底して行います。 

マッサージ(頚部、背中、腰部、仙骨まで筋緊張の緩和)

マッサージにより首肩腰までしっかり筋肉をリラックスさせます

整体(骨盤調整)

これだけで腰痛が完治する方も見えます。(本人の希望やこちらの判断で行わないこともあります。)

鍼灸(局所+全身調整)

痛みへの直接の刺激だけでなく遠隔のツボへの刺激で緊張緩和と疼痛除去を行います。

生活指導・セルフケア

姿勢改善、生活での注意点などをお伝えします。

ふたば治療院の治療の考え方(ぎっくり腰について)

・ぎっくり腰は鍼の手や足からの遠隔治療と直接治療の2本立てです。時々骨盤調整を行うこともあります。

鍼灸(局所+全身調整)

手のツボの後渓や三間、足のツボの太衝、束骨などの遠隔治療で反射的作用で患部の痛みと緊張を開放します

患部への直接刺激で痛みを緩和します。

整体・手技(頚部・顎関節調整)

基本的にマッサージはしません。また、整体は必要に応じて骨盤調整を行います。

生活指導・セルフケア

ぎっくり腰は戻りやすく施術直後の3日間は生活に気を付けなければいけません。巻末に日常生活の注意点を記載します。 

ふたば治療院の治療の考え方(ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症について)

 ・ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症は厄介な疾患です。ただし、そう診断されたからと言って落ち込むことはありません。実は診断は正しくても痛みと関係なかったり、体の過剰版のだったりすることが9割を占めます。そこに当院の出番があるのです。鍼灸治療ならではのツボをつかった手や足からのアプローチは痛みから解放し驚くほどの効果があります。一度ためしてみてください。

余談ですが、全く腰の痛くない人でもヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症とおなじ画像診断の方が少なからず存在するのです。画像は画像、痛みは電気信号。その因果関係を断定しているところに矛盾を感じませんか?電気信号は画像には決して現れません。

整体・手技(頚部、背中、腰部、仙骨まで筋緊張の緩和)

マッサージにより首肩腰までしっかり筋肉をリラックスさせます。(痛みが出る場合は行いません)

鍼灸(遠隔治療⇒局所治療)

遠隔のツボへの刺激で中枢から誤信号をブロックし疼痛と緊張を解き放ちます。その後出現する残りの痛みを直接刺激して取り除きます。

生活指導・セルフケア

姿勢改善、生活での注意点などをお伝えします。

治療プランと回数の目安(慢性腰痛)

(例:初期集中 週1〜2回 × 4〜8回、その後メンテナンスなど)

 

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患者様の声・改善事例

 

よくある質問(FAQ)

Q.ぎっくり腰は何回で治りますか?

当院では基本的に1回の施術で改善するよう心がけております。

Q.ヘルニアや狭窄症は鍼で改善するものなのでしょうか?

個人差はありますが、80%の方に効果があると考えております。

Q.ヘルニアで手術をすすめられていますが不安です。

名医は基本的に温存治療を心がけ手術は最後の手段としています。手術はリスクが非常に大きいと考えてください。手術の前に当院の治療を1度だけ試されてからでも遅くないと思います。負担はゼロの上、切らなくて済む可能性は大きいです。

Q.治療に痛みはありますか?

鍼は痛みを感じにくいよう設計されていて少し我慢するかほとんど感じない方も見えます。鍼特有の感覚を感じることがあります。ズーンとした感じがします。

Q.病院のリハビリと同時に通っても大丈夫でしょうか?

大丈夫です。

Q.副作用はありますか?

基本的に副作用はありません。

Q.慢性治療はどのくらい通いますか?

症状や体質など個人差があります。週1回x10を目安に治療を続けてみてください。改善が見られなければお申し付けください。治療方針を練り直します。

ご相談・ご予約

電話:090-5457-2735(受付時間 6:00〜23:00)

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※私の実体験をお話いたします。冒頭でも申しました通り以前はぎっくり腰が長年の悩みの種でした。始まりは大学院1年生の春、卒論明けの解放感から新規一転体を鍛え始めた時でした。無理な運動で初めてのぎっくり腰を体験しました。お医者さんの診断は椎間板ヘルニアだったと思います。最初の10年間は毎日苦しみの連続でした。就職後も何をしても動いてもじっとしていても寝ていても痛くて整体やカイロなど有名な所があれば訪ねていくといった人生でした。腰をかばうための腹筋や柔軟体操や熱いお風呂などあらゆることを試して毎日繰り返し、段々マシにはなってきました。それでも年数回はぎっくり腰になり、そのたびに会社を休んで整体にいっていました。よくあるパターンは残業が続いた直後の休日です。張りきって洗車など始めた途端「ギクッ!!」。仕方なく週末は布団で安静にして、月曜日に有休をとって行きつけの整体に。またある時はお風呂場の椅子で体を洗っているときに『ギクギクッ!』こんなことが一生続くのかと思うとやる気がそがれました。転機訪れたのは鍼灸の免許をとってぎっくり腰を直せるようになってからです。人生が変わった瞬間でした。それ以来ぎっくり腰は私の悩みではなくなりました。また早期治療を心がけることで回数も減ってきております。