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2024-12-13 08:59:00

ダイエットについて

ずいぶん前らダイエットが人気です。

私も小学生の頃から大食で太っていたためいろいろなダイエットを試しました。

こんにゃく、りんご、サラダ・・・。一時的には体重が減ったりしますがなぜか戻ったり

そうなってくるとだんだん焦ってしまいには絶食に近いことになってきます。

そうなると骨は痩せ、筋肉は衰え、体は冷えを感じ健康を損なってしまいました。

そういいた初めての大きなダイエットは30年前の大学時代でしたがそういった失敗の上になんとか痩せることはできました。

その失敗をもとにその後いろいろ改良を加えました。夜だけを抜いたり、キャベツをお腹いっぱい食べた後好きなだけ食べてもいいルールなど

でそこそこには希望体重に持っていけるようにはなりました。

しかし、結局それでもそこにはいつも問題をはらんでいるのです。それはダイエット期が過ぎると

食事をある程度もどすことになるのですが、また戻るかもしれないという恐怖とダイエット期のつらい思い出の反動も相まって1年もすると食欲増大期がやってきて心が負けてしまうのです。そうすると季節の変わり目やストレスをきっかけに無意識に黙々と間食をする日々が始まって体重が増大しはじめます。

ここ20年はこのダイエット期と食欲増大期の繰り返しでした。

しかしついこの間思いたったのです。なぜ体重がもどるのかと。ダイエット期のつらいトラウマとダイエット期と増大期の繰り返し自体が間違っているのではと。

そこで気分一新で始めたのはごはんを少し控えめにしておかずは普通に食べることを日常の習慣にするという当たり前の方法でした。

ただしそれだけをやろうとしてもカロリーが控えめだけだというルールでは気持ちがぐらついて成功しないだろうということで

いくつかルールは作りました。ルールについては最後に詳しく載せます。

体重が増えた状態ではどうしても体が欲してしまうので我慢できないときはご飯を増やします。

しかしご飯を茶碗軽めや半分くらいにするもりつけを自分自身で盛り付けることで気が引き締まり、達成感を感じます。

また無理をしないことで我慢のトラウマを避けることができます。半年をかけ体重が7キロくらい落ちてきたときにふと思ったことがあります。

体重が多かったときの異常な食欲は体の余分な細胞たちが『俺たちにカロリーをよこせ!俺たちを養ってくれ!』という叫びだったのではと。

ですからそういったトラウマを経験することで恐怖を呼び起こさない普通または控えめな食生活を維持することが一番体にいいダイエットではないのではと。

だたそうはいっても時々飲み会だったり、旅行だったりで過度の飲食をすることはあります。そういったときは羽目を外して楽しんで

日常に戻ったら普通に戻す。それだけで一時的なカロリーは排せつや消費されすぐに元のベスト体重に戻すことができます。

とりあえずこのダイエット方法?いや普通の食生活を続けていこうかと思います。

そういばついこの前連休に沖縄へ旅行に行き大いに食べました。食べたいだけ食べましたが、帰ってからは普通の食事に戻れました。そして体重もすぐにベスト体重にもどりました。もっと以前ならこれを期に食べ期が訪れるのですが、そういったこともなく済みました。

 

●最後に今回のダイエットルールです

体重が落ちていくのに3か月~半年~1年と考え焦らず普通に生活を楽しめるように習慣化していってください。

要点は3つ①控えめな炭水化物、②適度の運動、③ストレスをためないです

一番重要なのはご飯や炭水化物は普通か少な目にしておかずは脂質は多めでもいいので好きなものをしっかりとっていいということです。 

ご飯をよそう時は自分の意志で盛り付けることも重要です。この量で済ませたぞという言い聞かせが重要です。体重が落ちてくるとこれだけで十分だと思えるようになってきます。もし誰かに盛り付けてもらったものが多かったら食べない分を自分でおひつに戻しに行ってください。

また我慢できないときは無理せず食べてストレスをためないことです。

脂質は重要なホルモンの材料になりますし満足感や腹持ちもよくなります。ステーキや野菜とお肉の炒め物などいろいろ作ってください。

スープやみそ汁なども加えるとよいです。満腹感を得られます。ミネストローネや鶏肉のスープ、豚汁など脂質やたんぱく質で満腹感の得られるものがいいです。おつゆやわかめスープなどはあっさりしすぎて満足感が得られないのであまりお勧めではありません。

お酒は糖分を摂取したくなるので厳禁です。ノンアルコールにしてください。

ながら食べやお菓子、パン菓子などのストックはやめましょう。買い物のときは買わないことです。買わないことで意識が変わります。お金の節約にもなります。こういった余分なカロリーは脂肪細胞たちを養うための無駄遣いだと考えなおしましょう。 

そして夕食はできれば19時までで遅くとも21時前にすます。朝と昼と夕食は3食とり抜かないということです。

夜は薄明りにして本や新聞などで気分を落ち着かせます。テレビやスマホはストレスを高め食欲を助長しますのでお勧めしません。

睡眠は6時間以上できれば8時間とることでストレスに負けなくなります。

運動も毎日欠かさず。ウォーキングがお勧めです。1日30分~1時間。5000歩~10000歩。